インドネシア語では、性別と年齢で、人の呼びかけの言葉がかわります。
たとえば、お店の人に話しかけるときなどに、「ちょっと、おにいさーん!」とか言いますよね。そんな感じで使います。
あとは、この呼びかけを使うことによって、語呂がいいような気がします。
マカシブー、ありがとうおばさん。
マカシバー、ありがとうおねえさん。
マカシマァス、ありがとうおにいさん。
マカシパッ、ありがとうおじさん。
てな感じです。
ふつうに会話の中で、よくこの呼びかけを使うのですが、私は、おばさんの時もあれば、おねえさんの時もあります。
いま、ブかバか、どっちで言われんだい!?って、めちゃくちゃ気になります。
そして、年齢的にはブ=おばさんとは重々承知しておりますが、ブと言われた時のショックさよ。。。
逆に、バ=おねえさんと言われた時は、よっしゃ今日のメイクは若く見えたんやな。とニヤリとする。
私自身は、まだまだこの呼びかけを使うことに不慣れで、
「意外と年いってそうだけど、若いかもしれないから、おばさんとかおじさんとか言ったら怒るんじゃないかしら。。」とか考えてしまい、うまく使いこなせません。
自分ももしかして、こんな風に気を使わせているのかしら。
そんなこんな、考えながら、生きております。
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