バリ島の大晦日から、ニューイヤーにかけて。
どんな感じなんだろうと、興味しんしんでした。
これまでは、大晦日も働いて、そのあと家で紅白とガキ使を交互に観て、NHKの行く年来る年を観ながら眠りにつく。
そして、寒さと人混みが苦手な私は、きたる2日の初売りに備えてひたすら体力を温存する元旦。
みたいな過ごし方を、十数年間続けてきました。
でも、今年は全然違う!
だって、気温30度の年末年始なんて、初めてですもの。
31日も仕事だったけど、仕事終わりにみんなでピザを食べて、ビールやらウイスキーやら飲んで、お疲れ様会を開催。
その後、夜のバーベキューが控えていたので、家で仮眠しようと思ったのですが、爆竹やら花火の音が激しすぎて、全く眠れない。
日本のようにしっぽりと年明けを待つことはなく、ヒャッホーみたいな雰囲気です。
友人宅に集まり、おいしいバーベキューをいただいたあと、パチャールと家に帰り、カウントダウン。
0:00になった瞬間、いたるところでたくさんの花火が打ち上がりました。
クタからレギャンにかけて、海岸沿いの道路は全て遊歩道になり、花火を見に多くの人が集まります。
私は、綺麗に打ち上がる花火を家のバルコニーから眺めながら、年を越しました。
驚いたのは、バリには消防法などないようで、家の近くの空き地から、平気でどデカイ花火が打ち上がること。大迫力すぎでした。
国によって、全く違う年末年始の過ごし方がある。すごく新鮮で幸せな年越しでした。
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